矯正認定医による歯列矯正歯科。部分矯正にも対応|神田駅前 平野歯科クリニック|神田駅1分の歯医者

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日本矯正歯科学会「認定医」による矯正治療

表側矯正71万5千円~
部分矯正16万5千円~

※矯正日は月2回

矯正治療を望まれる患者様のニーズに合わせた矯正治療

矯正治療は費用も期間もかかる治療になります。ご納得されてから治療を開始していただきたいと思っておりますので、当クリニックでは「個別相談(¥5,500)」を実施しております。
お気軽にお問い合わせください。

矯正費用

矯正に興味があるが、二の足を踏んでしまっている患者様に聞いてみると、やはり「費用が高い」ということが最大の理由でした。また、「治療費用が高額」「子供がおこなう治療」という印象をお持ちかと思います。当クリニックでは良い治療を多くの患者様に受けていただきたいとの思いから治療に踏み出しやすい料金設定にしております。

矯正医

矯正治療医略歴

2003年 北海道大学歯学部卒業
医科歯科大学歯学部矯正科入局
2007年 歯学博士号取得
2008年 日本矯正歯科学会認定医取得
2009年 医科歯科大学歯学部矯正科退局

矯正認定医とは……

日本矯正歯科学会における認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として1990年に創設されたものです。この認定医の資格は、学会が認めた大学病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたる臨床経験を有し、学会発表などを行って審査に合格した者に与えられます。

矯正治療は虫歯などの治療と異なり、やらなければならない治療ではありません。
しかし、矯正治療をすることで、歯並びが良くなり、歯周病のリスクが低減し、歯の寿命も結果的に長くなるなど、見た目以上の効果があります。私が携わっている「歯科医療の可能性」と「口元で悩まれている方の手助けを少しでもしたい」という想いが今も強くなっています。

目立ちにくい矯正治療

当クリニックでは「裏側矯正(リンガルブラケット矯正装置)」「マウスピース矯正(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)」「審美ブラケット」により、「目立ちにくい」矯正治療を行っています。それぞれご紹介いたします。

「裏側矯正(リンガルブラケット矯正装置)」 Lingual bracket 目立ちにくい矯正

「裏側矯正(リンガルブラケット矯正装置)」は、「歯の表側」に装置を付けるものではなく、歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けますので、目立ちにくいです。

矯正装置

裏側に装置を付けることで次のような疑問を持たれる方がいらっしゃいます。

  • 治療期間が長くなるのでは……
  • 治療中の違和感が大きくなるのでは……

それぞれご説明いたします。

治療期間

当クリニックでは平均2年程度(症例によっては2~3年かかることもあります)で治療を終了させています。

「マウスピース矯正(マウスピース型カスタムメイド矯正装置) Mouthpiece 目立ちにくい矯正

マウスピース矯正(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)とは、透明なマウスピースを口にはめ、何度か新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を移動させる矯正治療方法です。

表側矯正や裏側(舌側)矯正(リンガルブラケット矯正装置)と異なり、装置が取り外し式で、目立ちにくいのが特徴的です。しかし、歯の移動量が大きいケース(抜歯を必要とするケース)ではマウスピース矯正(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)単独では限界がある場合があり、そのような場合は一定期間、表側・裏側矯正を併用することもあります。

取り外し可能ですので、食べたい物がなんでも食べられ、食後の歯磨きや装置の洗浄も簡単に行うことができる反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短く、付けない期間があった場合は、治療期間が長くなってしまうというデメリットもあります。

その他、表側につける矯正装置で「目立ちにくい装置」もご用意しています。
「白い半透明」なブラケットとワイヤーを利用します。下記の装置です。

矯正装置

可能な限り「痛みを抑えた」矯正治療

矯正治療というと「痛みがある」というのが皆様のイメージかと思います。しかし、最近では矯正装置が改良され「痛みを軽減」しての治療が可能になっています。

痛みの軽減のカギを握っているのが、ブラケットとワイヤーと呼ばれる矯正装置間の「摩擦」の度合いです。

摩擦が大きければ、痛みの原因となります。
逆に摩擦が小さければ、痛みの軽減を可能にします。

従来の矯正装置は、結さつ線と呼ばれるもので矯正装置を固定していました。
結さつ線を利用すると、どうしてもブラケットとワイヤー間で「摩擦」が生じてしまい、痛みの原因となっていました。

しかし、最近では「低摩擦(ローフリクション)」を可能にした矯正装置が多く開発され、痛みの軽減に貢献しています。
当クリニックではこの低摩擦の装置も利用しています。

部分矯正

部分矯正とは、その名の通り、部分的に歯を移動させる治療です。
「前歯だけ治療したい」「この部分だけを動かしたい」などのご要望にお応えすることができます。

裏側部分矯正

部分矯正には全部の歯を動かす全体矯正と異なり、下記のようなメリットがあります。

治療の流れ

  • Step1 相談 ¥5,500 (税込)

    矯正医

    お口の中を拝見した上で、気になっているところや治療に対するご希望をお聞きします。
    その上で、矯正治療の流れや現在の状態、考えられる治療方針についてご説明させて頂きます。

  • Step2 精密検査~診断結果・治療計画の説明

    レントゲン

    的確な診断のために、レントゲン撮影や歯型模型、写真撮影、顎関節の検査、虫歯・歯周病検査などを行います。収集した情報をもとに、治療方法、治療期間、治療にかかる費用を詳しく説明させていただき、あらゆる面で納得して治療を受けて頂けるよう、充分に話し合った後、治療計画を決定いたします。疑問点などがありましたらお気軽にお話しください。

  • Step3 歯磨きレッスン

    矯正装置を付ける前に、虫歯や歯周病にならないための正しい歯磨きの方法を練習して頂きます。装置装着後も定期的に歯磨き指導を行います。

  • Step4 治療開始

    いよいよ治療開始です。矯正装置の装着期間はおおよそ数ヶ月~2年半です。長い方だと3年以上の場合もあります。
    通常4~8週間に1度程度のご来院が必要となります。(通院毎¥5,500)

  • Step5 保定

    矯正装置が外れた後は、後戻りを防ぐために保定(メンテナンス期間)に入ります。
    移動したばかりの歯は、そのままにしていると再び元の場所に戻ってしまうため、保定装置を利用し、歯並び、噛み合わせの安定を図ります。この時期になれば、来院は数ヶ月に1回程度です。治療後の後戻りを防ぎ、歯並びが安定するまで経過をみていきます。

担当医からのメッセージ

矯正医

どのようなケースでも、まず歯並びがおかしくなってしまった原因をしっかり追究することが大切だと考えています。治療をすることで一時的に綺麗になっても、根本的な原因が改善されていなければ、また早期に後戻りしてしまうこともありますので。それでは治療する意味がないですし、患者様にとってもお金と時間の無駄になってしまいます……。

また、患者様のご要望をしっかり「聞く」ことを私は大切にしています。
しかし、そのご要望をそのまま治療に反映させることにより問題が生じる可能性のある場合にまで患者様のご要望に執着することはしておりません。それはプロとしてはあるまじき行為だと考えています。患者様のご要望に、プロである私の知識・経験をミックスさせ、ご提案し、判断して頂く、この過程が非常に大切だと考えています。

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