2018年02月1日
高齢化社会に対応するべく、これまでの医療機関による高齢者医療から在宅医療へと変わりつつあります。
歯科でもその流れを汲んで訪問歯科診療が盛んになりつつあります。
当クリニックも訪問歯科診療部門を立ち上げ、高齢で来院するのが困難な患者様にもできるだけ良い歯科診療を受けていただけるように体制を整えております。
さらに診療だけでなく、高齢者の健康維持に大切な口腔ケアについても積極的に対応させていただきます。
研修会では、院長が所属する東京医科歯科大学高齢者歯科准教授の戸原玄先生による摂食嚥下機能の評価と訓練に関しての講演がありました。
機能評価から訓練への流れが良くわかると同時に、これからの高齢化社会の歯科医療の方向性を見られたと感じました。
2018年01月5日
2017年は大変お世話になりました。
昨年末は12月28日夕方まで診療し、大掃除のあと恒例の忘年会で〆となりました。スタッフ全員で焼き肉に舌鼓、一年の疲れを吹き飛ばしました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。本年もスタッフ一同で皆さまのご要望にお応えできるように頑張って参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
2017年12月12日
12/29(金)〜1/4(木)まで休診させて頂きます。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
2017年12月12日
12月2日水道橋の東京歯科大学にて日本補綴歯科学会東京支部平成29年度学術大会が開催されました。
近年、インプラント治療も以前より安心して受けていただけるように歯科医側も日々努力しているところです。
しかし、それでも世間では、大掛かりなインプラント治療のトラブルを懸念する風潮もあります。
今回の研修医研修会では、今後、増加するであろうインプラントと義歯のコンビネーションの治療指針となるべき考え方が提案されていました。
講師の先生が提案された考えに沿って、当クリニックでもぜひ患者様に安心して、安全に、インプラント治療を受けていただけるように進めていきたいと考えた次第です。
2017年11月15日
ネオス社のインプラントはプロアクティブ処理が施されており、血液の浸透性が高いため、優れたオッセオインテグレーションが得られることや、NeoLoc®︎コネクションにより破折を回避することができるといった、とても優れたインプラントであると感じました。
2017年11月15日
臨床診断・意思決定力の大切さや、抜髄処置、感染根管処置、外科処置のそれぞれにおける治療のポイントを学ぶことができました。
また、実際の臨床症例や動画を交えての講演で大変分かりやすく、様々なケースにおける治療の進め方や有用な器具についても理解を深めることができました。
2017年10月30日
少し前になりますが、10月5日〜7日にスペイン、マドリードで開催されたヨーロッパインプラント学会に参加しました。初めての参加でしたが講演聴講したり、ポスター発表やインプラント業者の展示を見て回ったりして、ヨーロッパのインプラント界の雰囲気を肌で感じることができました。
驚いたことに、ポスター発表が紙で行われているのではなく、モニターで掲示されており、見たいポスター発表の演題番号を入れると画面に映し出されるシステムで行われていることでした。大きな会場で一斉にポスターが貼られているのに慣れている私にとっては驚きの光景でしたが、ぶらぶら見て回るというのがないのも物足りなく感じました。
世界的に、抜歯、即時埋入、骨増生などがまだまだトピックのが、少しずつインプラント周囲炎の対応についての議論も進んでいるように感じました。今後の議論の方向は、「インプラントにトラブルが起こらないようにするためには」から「トラブルが起こった場合にどうするか」へシフトしていくと確信しました。
2017年10月11日
11/1(水) 14:30〜 11/7(火) 18:40〜
12/12(火) 18:40〜 12/13(水) 14:30〜
2017年10月3日
「歯科訪問診療の実際」の講演会に参加しました。
神田駅前平野歯科クリニックではこれから訪問歯科診療を開始しますが、その前に有意義な話を聞くことができました。
講師の先生の29年間にわたる経験のなかで、開始準備と注意事項、継続に必要なこと、また保険請求上の注意点など多岐にわたる話を聞くことができました。
10月後半から徐々に開始し、より多くの患者様によりよい訪問歯科診療をご提供したいと改めて強く思いを持ちました。
2017年10月3日
インフォームドコンセントが重要である医療において、どのようにして患者様の訴えを引き出し、治療法を提案するのか、コンサルテーションのあり方について学びました。
また、マイクロスコープを用いた診療における口腔内ミラーの扱い方について学びました。口腔内ミラーをどの角度でどの位置に使用すると広い視野が得られるのかを模型を用いて実践しました。マイクロスコープを使用する臨床においてミラーテクニックの重要性を再認識しました。(DR.HO)